お嬢様酵素 添加物

実際にお嬢様酵素に含まれている添加物の種類と危険性について

■安息香酸ナトリウム
防腐剤として現在も炭酸飲料や栄養ドリンク、ソースなどに幅広く使われている添加物です。
1975年に厚生省が変異原性や発がん性があると発表。
ですが、2000年にWHO(世界保健機構)が毒性は低く安全であると結論しています。

 

お嬢様酵素などの酵素ドリンクは栄養分が多く含まれてるので、さまざまな菌が繁殖しやすいので、安息香酸ナトリウムが入っていないと別のリスクが増す可能性があります。酵素ドリンクは単純に無添加が良いとは限らないようですね。

 

ちなみに、安息香酸ナトリウムは体内に残留することはなく尿として排出されます。

 

■スクラロース
砂糖の約600倍もの甘さがあるといわれる人工甘味料です。
清涼飲料水やアイスクリームなど、実に9000品目以上の食品や飲料に使用されています。

 

スクラロースなど合成甘味料の危険性についてですが、ネット上でこれまで様々なことが議論されてきましたが、スクラロースについては100件を超える安全性試験が行われ、また20年間という長期にわたり研究された結果、世界80カ国以上で安全だと判断され使用されています。

 

ちなみにですが、コーヒー等に含まれているカフェインの方がスクラロースより数10倍もの毒性が強いとされています。

 

■ネオテーム
スクラロース同様に甘み成分ですが、こちらは砂糖の1万倍も甘いといわれています。
更にネット上では悪者扱いされ色々と叩かれている人工甘味料でもあります。

 

一方で、欧州食品安全機関(EFSA)の研究資料によると、口から摂取されたネオテームは72時間以内にその98%が尿や便によって体外に排出されるそうです。健康面での危険性も示されなかったとのことです。

 

■カラメル色素
世界で最も多く使われていると言える着色料です。
※コーラやコーヒー、ビール、スナック菓子、インスタント食品などなど。
カラメル色素の種類はT、U、V、Wと四種類あるのですが、T以外はマウスを使用した実験研究において発がん性があるとして毒性が確認されたようです。

 

ちなみにそのマウスのカラメル色素の摂取量を人間に換算したところ、コーラを1日2900本分飲んで、それを70年間飲み続けるというほどの量になるそうです。
これが危険かどうか?なのかは自己判断にお任せします。

 

■クエン酸
クエン酸は、レモンやグレープフルーツなど柑橘類や梅干しなど多くの食品に含まれている酸味成分です。
「酸味料」として多くの清涼飲料水にも使使用されている添加物で、安全性に問題はありません。
乳酸の生成を抑制する働きがあるので疲労回復効果があります。

 

■香料
食品添加物として有名ですね。
名前の通りに香りを付けるためにとても幅広い多くの食品や飲料などに使用されています。

 

それぞれの匂いに近付けるためにいくつもの成分を調合しますが、それらの成分をまとめて香料と表示しています。

 

中には大量に摂取すると健康に悪影響を及ぼすと言われる成分もあるようですが、実際のところでは、加工食品に含まれている香料は微量であり大量に摂取すること自体が難しいです。

 

■コラーゲンペプチド
ペプチドは低分子化という意味になります。
ようするにペプチドの状態(低分子コラーゲン)で摂取すれば血中に吸収されやすくなるそうです。
お肌にハリや弾力が出るなど美肌効果が期待できる食品添加物で、特に危険なものではなく副作用の心配もありません。

 

■マルチトールシロップ
原材料の一番最初に記載されてるのでお嬢様酵素の主成分はこの人工甘味料です。
カロリーが砂糖の半分なのでダイエット食品や飲料、ガムやキャンディーなどにもよく使われています。
味が良い、虫歯にならない、日持ちするなど色々な利点がありますが特に有害性はないようです。

 

■ペクチン
甘味料として、ガムやキャンディーなどに使われていてとろみが出る食品添加物です
食物繊維としての働きがあり、整腸作用や血中の悪玉コレステロールを下げる効果などがあります。
りんごをはじめ、柑橘類の果肉に含まれている天然由来の成分ですので危険性はありません。

 

 

■ビタミンB1
別名をチアミンと言って糖質をエネルギーに変えるサポートをしてくれる栄養素です。
豚肉、うなぎ、玄米などに含まれています。
疲労物質である乳酸の分解して、疲労を回復してくれます。逆にビタミンB1が不足すると、疲れやすくなったりします。
大量に摂っても排出されますので毒性はなく安全です。

 

■ビタミンB2
別名をリボフラビンと言って水溶性のビタミンです。
皮膚や粘膜の健康維持や疲労回復の効果があり、逆に不足すると脂漏性皮膚炎や口内炎などになることが知られています。
レバーや牛乳、納豆などに多く含まれていて、過剰摂取しても危険性はないようです。

 

■ビタミンB6
緑色野菜や卵などにも普通に含まれています。
過剰に摂取すると神経障害などといった副作用があるようですが、お嬢様酵素に含まれている量くらいでは危険性はありません。
肌に良い成分でニキビの予防効果も期待できます。

 

■デキストリン
じゃがいもやとうもろこしのデンプンを細かく分解したもの。
正確には食品添加物ではないようですが、「食物繊維」としてサプリメントや健康食品、加工食品に使われていて危険性はないようです。

 

 

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